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Welcart 0.7 の新機能について

マニュアルがまだ整っていませんので、v0.7 の新機能の使い方など簡単に解説いたします。





新しいクレジット決済について

今回新たに「ゼウス決済サービス」と「ルミーズ決済サービス」が利用できるようになりました。どちらも本体に搭載されましたので管理画面から設定するだけで利用できるようになります。また、将来モバイルにも対応予定です。

ご利用に際しましては契約が必要となりますので、各サービス会社にお問い合わせ下さい。

ゼウス決済サービス

株式会社ゼウス http://www.cardservice.co.jp/

決済会社のページには遷移しない埋め込み型(Secure Link)を採用していますのでSSLが必須となりますが、その反面遷移が少なくスムーズな決済が可能です。フロントエンドでは発送・支払方法ページでカード番号入力フィールドが表示されます。

割と導入しやすい価格です。

通常契約でカード決済IPコードと入金お任せIPコードが発行されます。

  • クレジットカード決済
    「利用する」にチェックを入れ、ゼウスから発行されるIPコードを入力します。
    クイックチャージとは、2度目の購入の会員はカード番号を入力する必要がなくなる機能です。Welcart の会員システムと併用することで利用できます。Welcart がカード番号を保存することは無いので安心して利用できます。

  • 入金お任せサービス
    支払方法で銀行振り込みに対応したい場合は「入金お任せサービス」を利用するにチェックを入れます。これを利用すると振込み通知が返ってきて、自動的にステイタスが入金済みになります。
    「テストカード番号」を入力すると動作テストモードになります。本稼動の場合はこの項目を空白にしてください。
    このサービスはゼウスの金融機関選択画面に遷移します。

  • コンビニ決済サービス
    「利用する」にチェックを入れ、ゼウスから発行されるIPコードを入力します。
    「テストカード番号」を入力すると動作テストモードになります。本稼動の場合はこの項目を空白にしてください。3種類のテストタイプが有りますのでそれぞれテストしてみてください。

ゼウス側に申請する情報は次の通りです。

  • CGI送信先(クレジットカード決済)
    サイトトップページのURL + ?acting=zeus_card

  • CGI送信先(入金お任せサービス)
    サイトトップページのURL + ?acting=zeus_bank

  • CGI送信先(コンビニ決済)
    サイトトップページのURL + ?acting=zeus_conv

  • 各種連絡用メールアドレス
    メールアドレスは自由です。



ルミーズ決済サービス

ルミーズ株式会社 http://www.remise.jp/

外部リンク型を採用しています。自動継続課金が便利で、定期購読などにお勧めです。自動継続課金を利用するためには「DL Seller」拡張プラグインをインストールする必要が有ります。

ルミーズ側から取得する情報は、加盟店コード、ホスト番号、本番URLです。テスト環境で動作テストを行うにはルミーズに申請しなくてはいけません。

  • クレジットカード決済
    ペイクイックとは、2度目の購入の会員はカード番号を入力する必要がなくなる機能です。Welcart の会員システムと併用することで利用できます。この機能が有効となるとき事実上ルミーズ側へのページ遷移がなくなるのでとても便利です。
    「DL Seller」をインストールすると自動継続課金の項目が表示されます。

  • コンビニ・電子マネー決済
    支払期限を設定できます。注文から何日で無効になるかを設定します。10日前後が一般的なようです。支払いが有った場合は自動的に入金済みになります。

ルミーズ・バックヤードに設定しなくてはいけない項目は次の通りです。

  • カード決済 結果通知URL
    トップページのURL + ?acting=remise_card

  • コンビニ決済 収納情報通知URL
    トップページのURL + ?acting=remise_conv

  • 各種連絡用メールアドレス
    メールアドレスは自由です。



任意の注文情報追加機能について

新しくなったカートページ設定画面を見てください。ここで追加できる項目はオーダー情報、お客様情報、配送先情報です。

オーダー情報として追加された任意のフィールドはフロントの配送・支払いページの備考の前に表示されます。

お客様情報と配送先情報は、挿入する場所を「名前の前」「名前の後」「FAX番号の後」の3つの中から選択できます。

追加された任意フィールドはメール、管理画面にも反映されます。

同じく、メンバーページ設定画面も新しくなり、メンバー情報にも任意のフィールドを置くことができる様になりました。こちらもお客様情報と同じく、挿入する場所を「名前の前」「名前の後」「FAX番号の後」の3つの中から選択できます。

  • フィールドキー
    フォーム内のパーツのname を構成するキーです。基本的に半角英字でユニークになるよう指定してください。
  • フィールド名
    任意フィールドの表示名(ラベル)です。自由に指定できます。
  • フィールドタイプ
    シングルセレクト、テキスト、ラジオボタン、チェックボックスが選択できます。
  • 必須チェック
    必須項目とする場合はチェックをつけます。
  • 挿入位置
    オーダー情報以外は、名前の前、名前の後、FAX番号の後のいずれかを選択できます。
  • セレクト値
    シングルセレクトなどの選択肢を、一行一個で入力します。テキストフィールドの場合は空白にしておきます。

※注意

会員システムをONにしている場合、お客様情報ページに「会員登録しながら次へ」と言うボタンが有ります。こちらの処理はお客様情報を元にして会員情報を作成しています。そのため、会員情報とお客様情報とでそれぞれに違った任意フィールドが設置されていた場合はその項目はたとえ必須項目であったとしても無視され情報は入りません。



セッションID隠蔽について

URLに露出するセッションIDをわかり難くしました。

また、IPアドレスを照合しますので、URLをコピーして(IPの異なる)別の場所でアクセスしてもセッションは再現されなくなりました。


同一ドメインで複数利用する場合について

WordPress3.0 のネットワーク機能とは別の話ですが、同一ドメイン内にWordPressを複数インストールし、Welcart を利用した場合セッションに問題がありました。これはパス切り分け型の共用SSLで遭遇する問題です。また、今後ネットワーク機能を利用する場合にも起こり得る問題でしたので対処しました。

この様な状況下でWelcart を利用する場合は、wp-config.php に define(‘USCES_KEY’, ‘********’); の一行を付け加えてください。*******の部分は半角英数で10文字前後がベストです。

共用SSLの関しては、これによって全ての問題が解決するわけではありません。やはりパス切り分け型の共用SSLはお勧めできませんので、独自ドメインSSL、若しくはサブドメイン方の共用SSLをご利用下さい。


Google Analytics について

プラグインGoogle Analytics for WordPress を利用することでGoogle Analytics のトラッキングを行えるように実験しています。今までトラッキングできなかったカートページの遷移がトラッキングされます。トラフィック名は次の通りです。

カートページ ・・・・ /wc_cart

お客様情報ページ ・・・・ /wc_customer

配送・支払方法ページ ・・・・ /wc_delivery

内容確認ページ ・・・・ /wc_confirm

完了ページ ・・・・ /wc_ordercompletion


コンバージョンは/wc_ordercompletion を目標とします。

eコマースにも対応しました。Google Analytics で売上集計を見るのも悪くないですw

その他、「URL クエリ パラメータを除外:」にはusces と設定してください。


この機能はまだ実験段階です。皆さんのフィードバックをお待ちしております。



商品詳細ページの商品カスタムフィールド表示機能について

新しいsingle_item.php では商品詳細ページに次のルールで登録された商品カスタムフィールドを表示するようになりました。挿入される位置は在庫状態の下です。

商品カスタムフィールドのルール

商品詳細ページに表示させたいカスタムフィールドは名前に wccs_ とプレフィックスを付けて登録します。

例)
名前を「ブランド」としたい場合、「wccs_ブランド」とします。
商品詳細ページにはプレフィックスを取った名前「ブランド」が表示されます。


テンプレートタグ

このカスタムフィールドを出力するテンプレートタグは下の通りです。

usces_get_item_custom( $post_id, $type, $out )

$post_id ・・・ 商品のポストID

$type ・・・ ’list’ 若しくは ‘table’  list はリストタグで、table はテーブルタグで出力します。省略した場合はlist が適用されます。

$out ・・・ ’return’ 若しくは ’echo’ 省略した場合はecho されます。



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