usces_tax / 表示系関数

購入に必要な消費税を出力する(フロントエンド)

説明

購入内容確認ページにて、消費税額を出力します。
この関数は、引数に格納された消費税額を通貨フォーマットして出力します。

使い方

<?php usces_tax( $usces_entries, 'return' ); ?>

パラメータ

$usces_entries
(配列)global $usces_entries
この配列は、$usces->cart->get_entry() でも取得できます。
$out
(文字列)戻り値の出力を echo するか return するかを決める。初期値は空文字(echo)。

  • ‘return’:return する
  • ”(空文字)もしくは未設定:echo する(初期値)

戻り値

(文字列)
通貨フォーマットされた消費税額。

注意

グローバル変数 $usces_entries[‘order’][‘tax’] に消費税額がセット(登録・更新)されるタイミングは、購入内容確認ページが表示される時です。従って、内容確認ページを表示する前は、この関数では消費税を表示することができません。この場合の消費税の算出は $usces->getTax( $totalprice ) を使用します。

用例

<?php 
global $usces_entries;
usces_tax( $usces_entries ); 
?>

wc_templates 配下のテンプレートに記述する場合は、global $usces_entries; は書く必要がありません。

フック

変更履歴

  • 1.4 にて導入されました。

ソースファイル

usc-e-shop/functions/template_func.php

関連資料

  • $usces->getTax()
  • usces_internal_tax() ・・・ 内税額を計算し表示する
  • $usces->cart->get_entry()