ソニーペイメントサービスの2つの決済モジュール

Welcart 2.8.14 をリリースしました

Welcart 2.8.14 をリリースしました。クレジットマスターアタック対策の機能を実装しました。その他の変更点は以下のとおりです。

Welcart 2.8 以降をご利用の場合は自動で最新バージョンに更新されます。2.7 以下をご利用の場合はアップデートしてください。
最新の Welcart を利用するには、PHP7.4、WordPress5.6 以上の環境が必要です。

【変更点】

  • クレジットマスターアタック対策機能実装(マニュアル拡張機能
  • 【ペイディ】決済を否決しても受注データが作成されてしまう不具合を修正
  • 新規商品追加時、商品画像を登録できないように仕様を変更(マニュアル商品画像
  • 新規商品追加時、SKUセレクト用のSKUを生成できないように仕様を変更
  • 同一の数値を含んだSKUコードを複数登録(または更新)しようとした場合に、重複エラーになる不具合を修正
  • usces_confirm_tax() で「消費税対象:総合計金額」のときの不具合を修正
  • フィードバック:「別の配送先を指定する」のとき「到着希望日」のセレクトフィールドが配送先に合わせて切り替わらない場合がある不具合を修正
  • フィードバック:カートテーブルにdata属性を追加


注意

クレジットマスターアタックとは
クレジットカード番号の規則性を利用し、有効なカード番号を不正に取得する方法です。 ショップ側が受ける攻撃としては、クレジットカード番号の有効性を確認するために、クレジットカードの更新処理や、チェックアウト直前のクレジットカード番号の入力を、短時間に大量に実行されます。 Welcart のクレジットマスターアタック対策は、同一端末からの短時間で大量のカード情報の入力を制限するものです。