NEW POSTS新着記事

SESSION EMPTY によるクレジット決済エラーの対処について

2020年の春より、外部リンクの決済で SESSION EMPTY といったエラーが多くなってきました。恐らく Chrome80 のセキュリティ対策の影響であると推測していますが、Welcart は既に SameSite に対応しているため完全には原因を特定しきれていません。 そこで、Welcart 1.9.29 では、こういった SESSION EMPTY エラーが出た場合のリカバリー機能を実装しました。これによりリカバリされた場合は、決済エラーログに OK SESSION RECOVERY と表示され、リカバリに成功したことを知らせてくれます。 今のところ、ルミーズ、イプシロンのクレジットカード決済で効果を確認しています。

受注リストレスポンス改善に伴う仕様変更の影響について

Welcart 1.9.29 では、受注リストの表示スピードを改善する変更が行われました。数万行になる受注リストではその効果が顕著に体感できると思います。ただ、この仕様変更に伴って過去に受注リストのカスタマイズを行っているサイトでは、受注リストが表示されなくなるという影響が出る可能性があります。下記のフィルターフックを使用してカスタマイズを行っているサイトでは、対応が必要です。

複数のオペレーターでの運用について

複数のオペレーターで運用できるのはWebアプリの利点の一つですよね。 Welcartの管理画面も、複数のオペレーターで同時に作業を行うことができます。オペレーターの数に制限はありません。ただ、注意しなくてはいけない事がいくつかありますので、ご案内したいと思います。

Welcart2.3 バージョンアップに伴う商品一括登録CSV(全項目)のフォーマット変更

先日8/11リリースのWelcart 2.3 から、「全項目」で商品一括登録する際、カスタムフィールドにHTMLタグが含まれている場合も問題なく登録が行えるようになりました。 こちらの修正に伴い、商品一括登録CSVの全項目データフォーマットが一部変更となりました。そのため、Welcart 2.3 リリースより前にダウンロードした全項目データフォーマットは Welcart 2.3 以降使用不可となります。 つきましては、バージョンアップ後は必ずWelcart 2.3 の全項目データフォーマットをダウンロードしてCSVの編集・アップロードを行ってください。

WordPressのECサイトの作り方/メリット、デメリットとWordPressがおすすめな理由

ECサイトを作るには、世界で最も利用されている人気のCMS「WordPress」がおすすめです。 CMSとはContents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、デザインや画像、文章などのコンテンツを簡単に管理できるシステムです。 ECサイトを含めたウェブサイト構築に広く利用されています。 WordPressもCMSの1つで、使用率のシェアはすべてのサイトのうち43%、CMSを使用するサイトで見ると65%と世界でNo.1です。 本記事では、WordPressの強みを活かしたECサイトの作り方を、メリット・デメリットも含めて解説いたします。

WelcartにGA4を導入しよう!簡単ステップでコンバージョンも連携

Google Analytics では、従来の Universal Analytics(UA)での計測が2023年7月で終了となり、Google Analytics4(GA4)での計測が本格的にスタートしています。 GA4 を使ってECサイトの売上やアクセスを分析することによって、ECサイトの管理画面だけでは見ることのできないコンバージョン率やユーザーの特性、収益性の高いページなどを把握することができ、様々な対策を取れるようになります。 Welcart では、専用の拡張プラグイン「WCEX Google Analytics4」をご提供いたしております。このプラグインを導入することで、簡単に Welcart のデータを GA4 に送ることができます。 本記事では「WCEX Google Analytics4」プラグインを使用して、新たに GA4 と連携するための設定方法を2通りご紹介します。

これは便利!おすすめの Welcart 専用拡張プラグイン7選

Welcart は WordPress にインストールするだけで無料でネットショップを始めることができます。 Welcart のデフォルトの機能だけでも標準のネットショップは開設できますが、Welcart 専用拡張プラグインを導入することで様々な機能を追加することができ、より便利で売れやすいネットショップを実現することが可能になります。 Welcart 専用拡張プラグインの存在は知っているけど、どれを使うか迷ったり、自分のサイトには何が合っているのか分からないと感じている人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、Welcart を使うならぜひ知っておきたいおすすめの専用拡張プラグイン7選をご紹介していきます。

【Simple Plus Vertical活用ガイド】商品画像を最大限に魅せる方法

  スマホでのネットショッピングが増えている今、見やすさや使いやすさが売上に直結しています。 「Simple Plus Vertical」は、商品をダイナミックに魅せてユーザーの購買意欲を高め、売上アップをサポートするテーマです。 あなたもこのテーマで、魅力的なECサイトを作りませんか?

Welcart のテーマを選ぼう|おすすめテーマ 8種を比較!

WordPressでネットショップを作る場合、その外観(デザイン)は「テーマ」といったサイトテンプレートで作ることになります。 そして、特にECプラグインのWelcart を使って構築する場合、その「テーマ」選びには少し気を付ける必要があります。Welcart用の特殊なテンプレートを組み込んだテーマを使う必要があるためです。そのような事情もあってか、テーマの用意に手間取ってしまうWelcartユーザーは多いようです。 そこで、本記事ではWelcart のおすすめテーマ8種をご紹介し、それぞれの特徴を比較しながら解説します。

Welcartで割引クーポンを発行しよう|コンバージョンに繋がる活用方法もご紹介!

実店舗でもネットショップでも、「商品を少しでもお得に買いたい!」という顧客の本音は共通しています。 そんな顧客の心理をくすぐるのが割引クーポン。多くのネットショップはよりたくさんのコンバージョンを獲得するため、様々な方法で割引クーポンを配布しています。 本記事では、ネットショップの集客に欠かせない割引クーポンをWelcartで利用する方法についてご紹介します。活用例や必要な設定なども解説しますので、是非参考としてご活用ください。

Welcartの送料設定で困ったら|実例をもとに最適な設定を解説!

Welcartを使用しているショップオーナーの方々から、「送料をもっと自由に設定したい」「このような送料ルールを設定できないか」といった声をしばしば耳にします。 もちろん設定方法のマニュアルはご用意していますが、Welcartの送料は配送設定と商品設定の両方が絡んでくるので、少し複雑に感じるかもしれません。

2025年3月までのEMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)導入義務化について

クレジットカード取引のセキュリティ強化のため、2025年3月までに全てのECサイトで新しい認証システム「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」の導入が必須となります。期限までに対応いただけない場合、カード会社からの取引拒否や罰則の対象となる可能性がありますので、必ず対応をお願いいたします。