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新しい商品画像登録機能について

Welcart2.6 から商品画像の登録方法が変わりました。 この仕様変更で以下の点が改善されました。 【改善点】 画像のファイル名を商品コードとするというルールがなくなりました。 その画像ファイル名のままアップロードすることができます。ただし、該当する商品編集画面からアップロードする必要があります。 ファイル名は自由になりますが、サーバーが認識しやすい文字(半角英数など)を使用することをお勧めします。全角文字は使わない方が良いです。 同じ画像ファイルを他の商品にも適用することができます。 メディアにアップロードされている画像であれば簡単に商品に適用、また逆に適用除外ができます。 メイン画像とサブ画像を簡単に入れ替えられるようになりました。 メイン画像とサブ画像の入れ替え、あるいはサブ画像の並び順をドラッグ&ドロップで簡単に行えます

WordPress5.0へのアップグレードについて

12月6日、WordPress5.0がリリースされました。 今回のリリースは主に、エディタの変更が大きなアップグレードとなります。 「えぇっ!全然違う画面になってる!どう使うの?!」 と、投稿画面のUIや使い方も大幅に変わり、そんな風に戸惑う人も多いようです。このアップグレードは良くないのか?という意見など様々です。そんなWordPress5.0の大幅アップグレードについて、気をつけるべき事などを少しまとめましたので参考にしていただけたらと思います。

DLSellerの自動継続課金の仕組み

DLSellerの自動継続課金の課金方法には次の2種類があります。 日にちを指定して毎月の課金日を固定するタイプ【固定日課金】 受注日を毎月の課金日にするタイプ【受注日課金】 【固定日課金】の場合 注文があった日の課金は、必ず与信(仮売上)で決済します。つまり課金はしません。 自動課金を行うのは、指定した日付が次に来る日となります。1回目の指定日が課金開始日という想定です。この時の課金処理は、クレジット決済で設定された課金処理区分(自動継続課金処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。 【受注日課金】の場合 注文があった日の課金は、クレジット決済で設定された課金処理区分(処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。受注日が1回目の課金という想定になります。 翌月の受注日に2回目の課金が自動処理されます。この時の課金処理は固定日課金同様、クレジット決済で設定された課金処理区分(自動継続課金処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。   [article_action_buttons id=1]

SESSION EMPTY によるクレジット決済エラーの対処について

2020年の春より、外部リンクの決済で SESSION EMPTY といったエラーが多くなってきました。恐らく Chrome80 のセキュリティ対策の影響であると推測していますが、Welcart は既に SameSite に対応しているため完全には原因を特定しきれていません。 そこで、Welcart 1.9.29 では、こういった SESSION EMPTY エラーが出た場合のリカバリー機能を実装しました。これによりリカバリされた場合は、決済エラーログに OK SESSION RECOVERY と表示され、リカバリに成功したことを知らせてくれます。 今のところ、ルミーズ、イプシロンのクレジットカード決済で効果を確認しています。

受注リストレスポンス改善に伴う仕様変更の影響について

Welcart 1.9.29 では、受注リストの表示スピードを改善する変更が行われました。数万行になる受注リストではその効果が顕著に体感できると思います。ただ、この仕様変更に伴って過去に受注リストのカスタマイズを行っているサイトでは、受注リストが表示されなくなるという影響が出る可能性があります。下記のフィルターフックを使用してカスタマイズを行っているサイトでは、対応が必要です。

複数のオペレーターでの運用について

複数のオペレーターで運用できるのはWebアプリの利点の一つですよね。 Welcartの管理画面も、複数のオペレーターで同時に作業を行うことができます。オペレーターの数に制限はありません。ただ、注意しなくてはいけない事がいくつかありますので、ご案内したいと思います。

Welcart2.3 バージョンアップに伴う商品一括登録CSV(全項目)のフォーマット変更

先日8/11リリースのWelcart 2.3 から、「全項目」で商品一括登録する際、カスタムフィールドにHTMLタグが含まれている場合も問題なく登録が行えるようになりました。 こちらの修正に伴い、商品一括登録CSVの全項目データフォーマットが一部変更となりました。そのため、Welcart 2.3 リリースより前にダウンロードした全項目データフォーマットは Welcart 2.3 以降使用不可となります。 つきましては、バージョンアップ後は必ずWelcart 2.3 の全項目データフォーマットをダウンロードしてCSVの編集・アップロードを行ってください。

Welcartの送料設定で困ったら|実例をもとに最適な設定を解説!

Welcartを使用しているショップオーナーの方々から、「送料をもっと自由に設定したい」「このような送料ルールを設定できないか」といった声をしばしば耳にします。 もちろん設定方法のマニュアルはご用意していますが、Welcartの送料は配送設定と商品設定の両方が絡んでくるので、少し複雑に感じるかもしれません。

2025年3月までのEMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)導入義務化について

クレジットカード取引のセキュリティ強化のため、2025年3月までに全てのECサイトで新しい認証システム「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」の導入が必須となります。期限までに対応いただけない場合、カード会社からの取引拒否や罰則の対象となる可能性がありますので、必ず対応をお願いいたします。