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Welcartでコンバージョン率(CVR)を改善する5つの施策

ECサイトの売上を伸ばすためには、サイトに訪問したユーザーに商品を買ってもらう割合(CVR)を増やすことが重要です。 実は、Welcartの標準機能だけでも、多くの改善施策を実施することができます。 この記事では、CVRを向上させるために実施したい5つの施策を紹介します。

WordPress5.0へのアップグレードについて

12月6日、WordPress5.0がリリースされました。 今回のリリースは主に、エディタの変更が大きなアップグレードとなります。 「えぇっ!全然違う画面になってる!どう使うの?!」 と、投稿画面のUIや使い方も大幅に変わり、そんな風に戸惑う人も多いようです。このアップグレードは良くないのか?という意見など様々です。そんなWordPress5.0の大幅アップグレードについて、気をつけるべき事などを少しまとめましたので参考にしていただけたらと思います。

ECサイトに合った決済方法の選び方|メリット・デメリットと最新トレンド

ECサイトを運営するうえで、「どの決済方法を採用するか」は売上や顧客満足度を左右する重要なテーマです。決済は、購入率やリピーター獲得に大きな影響を与えます。 近年、キャッシュレス化の進展やクレジットカード決済の3Dセキュア導入義務化など、決済方法をめぐる環境は目まぐるしく変化しています。このような状況の中で、自社のECサイトに最適な決済方法をどのように選定し導入すればよいのでしょうか。 本記事では、最新のトレンドを踏まえて、最適な決済方法の選び方をご紹介します。

WordPress+Welcartで起きた実際のセキュリティ事故5選とその対策

WordPress+Welcartを利用すれば、少ない工数で自社ECサイトを構築できるため、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢です。しかし、ECサイトはクレジットカード情報や個人情報を取り扱う特性上、常にセキュリティリスクが伴います。 「WordPress+Welcartで作るECサイトのセキュリティ対策完全ガイド」では、脆弱性対策やパスワード管理、バックアップの重要性など、基本的なセキュリティ対策を網羅的にご紹介しました。今回はその内容と関連する事例として、実際に起きたセキュリティ事例と具体的な被害・対応策をまとめています。 自分のサイトでは大丈夫だろうと思っていても、攻撃者は常に新しい手口を用意しており、少しの油断が大きな損害へつながる可能性があります。これから紹介する5つの事例を通じて、実際のリスクの大きさを再認識し、前回の対策ガイドとあわせて「抜け漏れ」がないか改めてチェックしてみてください。

定期購入・継続課金対応の決済サービス一覧

定期購入・継続課金といった販売形態の商材はそれぞれ、Auto Delivery・DL Seller を導入することで商品としての登録が可能になります。 定期購入・継続課金の商品を販売する際に注意すべきなのは、これらの販売形態に対応していない決済サービスがあるということです。 現在、定期購入・継続課金に対応している決済は下記のとおりです。

アップグレードの重要性とその方法

WordPress でホームページを運用するには、メンテナンスというランニングコストがかかるという事を、多くのユーザーが認識するようになってきました。とはいえ、インストールしたまま放置しているサイトもまだまだ少なくありません。 ここでいうメンテナンスとは、WordPress や プラグイン、PHP などの更新作業のことを指しています。こういった作業は定期的に行う必要があり、自分でできない場合(特にECサイトのような機会損失というリスクを冒したくない場合)は業者にアウトソーシングするということになります。 ここでは、運用に必要なこのアップグレード(更新作業)の重要性と方法について、Welcart を利用したECサイトを前提に解説したいと思います。

DLSellerの自動継続課金の仕組み

DLSellerの自動継続課金の課金方法には次の2種類があります。 日にちを指定して毎月の課金日を固定するタイプ【固定日課金】 受注日を毎月の課金日にするタイプ【受注日課金】 【固定日課金】の場合 注文があった日の課金は、必ず与信(仮売上)で決済します。つまり課金はしません。 自動課金を行うのは、指定した日付が次に来る日となります。1回目の指定日が課金開始日という想定です。この時の課金処理は、クレジット決済で設定された課金処理区分(自動継続課金処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。 【受注日課金】の場合 注文があった日の課金は、クレジット決済で設定された課金処理区分(処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。受注日が1回目の課金という想定になります。 翌月の受注日に2回目の課金が自動処理されます。この時の課金処理は固定日課金同様、クレジット決済で設定された課金処理区分(自動継続課金処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。   [article_action_buttons id=1]

SESSION EMPTY によるクレジット決済エラーの対処について

2020年の春より、外部リンクの決済で SESSION EMPTY といったエラーが多くなってきました。恐らく Chrome80 のセキュリティ対策の影響であると推測していますが、Welcart は既に SameSite に対応しているため完全には原因を特定しきれていません。 そこで、Welcart 1.9.29 では、こういった SESSION EMPTY エラーが出た場合のリカバリー機能を実装しました。これによりリカバリされた場合は、決済エラーログに OK SESSION RECOVERY と表示され、リカバリに成功したことを知らせてくれます。 今のところ、ルミーズ、イプシロンのクレジットカード決済で効果を確認しています。

受注リストレスポンス改善に伴う仕様変更の影響について

Welcart 1.9.29 では、受注リストの表示スピードを改善する変更が行われました。数万行になる受注リストではその効果が顕著に体感できると思います。ただ、この仕様変更に伴って過去に受注リストのカスタマイズを行っているサイトでは、受注リストが表示されなくなるという影響が出る可能性があります。下記のフィルターフックを使用してカスタマイズを行っているサイトでは、対応が必要です。

複数のオペレーターでの運用について

複数のオペレーターで運用できるのはWebアプリの利点の一つですよね。 Welcartの管理画面も、複数のオペレーターで同時に作業を行うことができます。オペレーターの数に制限はありません。ただ、注意しなくてはいけない事がいくつかありますので、ご案内したいと思います。

Welcart2.3 バージョンアップに伴う商品一括登録CSV(全項目)のフォーマット変更

先日8/11リリースのWelcart 2.3 から、「全項目」で商品一括登録する際、カスタムフィールドにHTMLタグが含まれている場合も問題なく登録が行えるようになりました。 こちらの修正に伴い、商品一括登録CSVの全項目データフォーマットが一部変更となりました。そのため、Welcart 2.3 リリースより前にダウンロードした全項目データフォーマットは Welcart 2.3 以降使用不可となります。 つきましては、バージョンアップ後は必ずWelcart 2.3 の全項目データフォーマットをダウンロードしてCSVの編集・アップロードを行ってください。

WordPressのECサイトの作り方/メリット、デメリットとWordPressがおすすめな理由

ECサイトを作るには、世界で最も利用されている人気のCMS「WordPress」がおすすめです。 CMSとはContents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、デザインや画像、文章などのコンテンツを簡単に管理できるシステムです。 ECサイトを含めたウェブサイト構築に広く利用されています。 WordPressもCMSの1つで、使用率のシェアはすべてのサイトのうち43%、CMSを使用するサイトで見ると65%と世界でNo.1です。 本記事では、WordPressの強みを活かしたECサイトの作り方を、メリット・デメリットも含めて解説いたします。

WelcartにGA4を導入しよう!簡単ステップでコンバージョンも連携

Google Analytics では、従来の Universal Analytics(UA)での計測が2023年7月で終了となり、Google Analytics4(GA4)での計測が本格的にスタートしています。 GA4 を使ってECサイトの売上やアクセスを分析することによって、ECサイトの管理画面だけでは見ることのできないコンバージョン率やユーザーの特性、収益性の高いページなどを把握することができ、様々な対策を取れるようになります。 Welcart では、専用の拡張プラグイン「WCEX Google Analytics4」をご提供いたしております。このプラグインを導入することで、簡単に Welcart のデータを GA4 に送ることができます。 本記事では「WCEX Google Analytics4」プラグインを使用して、新たに GA4 と連携するための設定方法を2通りご紹介します。