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アップグレードの重要性とその方法

WordPress でホームページを運用するには、メンテナンスというランニングコストがかかるという事を、多くのユーザーが認識するようになってきました。とはいえ、インストールしたまま放置しているサイトもまだまだ少なくありません。 ここでいうメンテナンスとは、WordPress や プラグイン、PHP などの更新作業のことを指しています。こういった作業は定期的に行う必要があり、自分でできない場合(特にECサイトのような機会損失というリスクを冒したくない場合)は業者にアウトソーシングするということになります。 ここでは、運用に必要なこのアップグレード(更新作業)の重要性と方法について、Welcart を利用したECサイトを前提に解説したいと思います。

DLSellerの自動継続課金の仕組み

DLSellerの自動継続課金の課金方法には次の2種類があります。 日にちを指定して毎月の課金日を固定するタイプ【固定日課金】 受注日を毎月の課金日にするタイプ【受注日課金】 【固定日課金】の場合 注文があった日の課金は、必ず与信(仮売上)で決済します。つまり課金はしません。 自動課金を行うのは、指定した日付が次に来る日となります。1回目の指定日が課金開始日という想定です。この時の課金処理は、クレジット決済で設定された課金処理区分(自動継続課金処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。 【受注日課金】の場合 注文があった日の課金は、クレジット決済で設定された課金処理区分(処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。受注日が1回目の課金という想定になります。 翌月の受注日に2回目の課金が自動処理されます。この時の課金処理は固定日課金同様、クレジット決済で設定された課金処理区分(自動継続課金処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。   [article_action_buttons id=1]

新規会員登録メール認証機能について

メールアドレスの入力ミスによるメールの不達が目立ってきました。メールアドレスが間違いないかを、入力したその場でわかるようにしたいのですが、それはなかなか難しいようです。しかし、メールでの連絡が重要なショップや、悪戯登録が多いサイトではメールアドレスの認証は必須です。そこで、Welcart 1.9.24 ではメール認証機能を実装しました。 新規会員登録を行うとメールを送信した旨のメッセージが表示されます。 メールをチェックして認証URLをクリックすると会員登録が有効になるというものです。 認証URLをクリックしない場合は、最大24時間以内に会員登録が無効になります。 こちらの設定は、管理画面「Welcart Shop -システム設定-」にて拡張機能タブをクリック。新規会員登録メール認証を有効にすることで動作します。 マニュアルはこちらです。「新規会員登録メール認証」 [article_action_buttons id=1]

SESSION EMPTY によるクレジット決済エラーの対処について

2020年の春より、外部リンクの決済で SESSION EMPTY といったエラーが多くなってきました。恐らく Chrome80 のセキュリティ対策の影響であると推測していますが、Welcart は既に SameSite に対応しているため完全には原因を特定しきれていません。 そこで、Welcart 1.9.29 では、こういった SESSION EMPTY エラーが出た場合のリカバリー機能を実装しました。これによりリカバリされた場合は、決済エラーログに OK SESSION RECOVERY と表示され、リカバリに成功したことを知らせてくれます。 今のところ、ルミーズ、イプシロンのクレジットカード決済で効果を確認しています。

受注リストレスポンス改善に伴う仕様変更の影響について

Welcart 1.9.29 では、受注リストの表示スピードを改善する変更が行われました。数万行になる受注リストではその効果が顕著に体感できると思います。ただ、この仕様変更に伴って過去に受注リストのカスタマイズを行っているサイトでは、受注リストが表示されなくなるという影響が出る可能性があります。下記のフィルターフックを使用してカスタマイズを行っているサイトでは、対応が必要です。

複数のオペレーターでの運用について

複数のオペレーターで運用できるのはWebアプリの利点の一つですよね。 Welcartの管理画面も、複数のオペレーターで同時に作業を行うことができます。オペレーターの数に制限はありません。ただ、注意しなくてはいけない事がいくつかありますので、ご案内したいと思います。

Welcart2.3 バージョンアップに伴う商品一括登録CSV(全項目)のフォーマット変更

先日8/11リリースのWelcart 2.3 から、「全項目」で商品一括登録する際、カスタムフィールドにHTMLタグが含まれている場合も問題なく登録が行えるようになりました。 こちらの修正に伴い、商品一括登録CSVの全項目データフォーマットが一部変更となりました。そのため、Welcart 2.3 リリースより前にダウンロードした全項目データフォーマットは Welcart 2.3 以降使用不可となります。 つきましては、バージョンアップ後は必ずWelcart 2.3 の全項目データフォーマットをダウンロードしてCSVの編集・アップロードを行ってください。

WordPressのECサイトの作り方/メリット、デメリットとWordPressがおすすめな理由

ECサイトを作るには、世界で最も利用されている人気のCMS「WordPress」がおすすめです。 CMSとはContents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、デザインや画像、文章などのコンテンツを簡単に管理できるシステムです。 ECサイトを含めたウェブサイト構築に広く利用されています。 WordPressもCMSの1つで、使用率のシェアはすべてのサイトのうち43%、CMSを使用するサイトで見ると65%と世界でNo.1です。 本記事では、WordPressの強みを活かしたECサイトの作り方を、メリット・デメリットも含めて解説いたします。

WelcartにGA4を導入しよう!簡単ステップでコンバージョンも連携

Google Analytics では、従来の Universal Analytics(UA)での計測が2023年7月で終了となり、Google Analytics4(GA4)での計測が本格的にスタートしています。 GA4 を使ってECサイトの売上やアクセスを分析することによって、ECサイトの管理画面だけでは見ることのできないコンバージョン率やユーザーの特性、収益性の高いページなどを把握することができ、様々な対策を取れるようになります。 Welcart では、専用の拡張プラグイン「WCEX Google Analytics4」をご提供いたしております。このプラグインを導入することで、簡単に Welcart のデータを GA4 に送ることができます。 本記事では「WCEX Google Analytics4」プラグインを使用して、新たに GA4 と連携するための設定方法を2通りご紹介します。

クレジット決済導入時のセキュリティ・チェックリストとその対処

経済産業省と日本クレジット協会は、クレジット決済の新規契約時に「セキュリティ・チェックリスト」に基づくセキュリティ対策の実施状況を申告するよう求めており、2022年10月より実施されることになりました。決済会社、決済代行会社によって開始日は異なりますが、全ての新規契約で実施され条件を満たしていない場合は契約ができなくなります。では、セキュリティ・チェックリストに基づく対策措置状況申告書とはどのようなものか、またその対処はどのようにしたら良いのでしょうか。ここでは Welcart を使用したECサイトでの対処法についてご案内します。

これは便利!おすすめの Welcart 専用拡張プラグイン7選

Welcart は WordPress にインストールするだけで無料でネットショップを始めることができます。 Welcart のデフォルトの機能だけでも標準のネットショップは開設できますが、Welcart 専用拡張プラグインを導入することで様々な機能を追加することができ、より便利で売れやすいネットショップを実現することが可能になります。 Welcart 専用拡張プラグインの存在は知っているけど、どれを使うか迷ったり、自分のサイトには何が合っているのか分からないと感じている人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、Welcart を使うならぜひ知っておきたいおすすめの専用拡張プラグイン7選をご紹介していきます。

【Simple Plus Vertical活用ガイド】商品画像を最大限に魅せる方法

  スマホでのネットショッピングが増えている今、見やすさや使いやすさが売上に直結しています。 「Simple Plus Vertical」は、商品をダイナミックに魅せてユーザーの購買意欲を高め、売上アップをサポートするテーマです。 あなたもこのテーマで、魅力的なECサイトを作りませんか?

Welcart のテーマを選ぼう|おすすめテーマ 8種を比較!

WordPressでネットショップを作る場合、その外観(デザイン)は「テーマ」といったサイトテンプレートで作ることになります。 そして、特にECプラグインのWelcart を使って構築する場合、その「テーマ」選びには少し気を付ける必要があります。Welcart用の特殊なテンプレートを組み込んだテーマを使う必要があるためです。そのような事情もあってか、テーマの用意に手間取ってしまうWelcartユーザーは多いようです。 そこで、本記事ではWelcart のおすすめテーマ8種をご紹介し、それぞれの特徴を比較しながら解説します。