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これは便利!! WelcartPay(ソニーペイメントサービス)決済モジュールのご紹介

WelcartPay決済モジュールは、ソニーペイメントサービス株式会社(以降ソニーペイメントとさせていただきます)の決済サービスを利用するための決済モジュールです。 Welcartには、もう一つソニーペイメントのサービスを利用するための決済モジュールe-SCOTT Smart がありますが、こちらは廉価版の決済モジュールで最小限の機能となっています。 WelcartPayは、ソニーペイメントのサービスをフル活用するために開発された高機能決済モジュールなのです。 このご案内では、どの決済モジュールにも無かったWelcartPayならではの便利な機能を、e-SCOTT Smart 決済モジュールと比較しながらご紹介したいと思います。

アップグレードの重要性とその方法

WordPress でホームページを運用するには、メンテナンスというランニングコストがかかるという事を、多くのユーザーが認識するようになってきました。とはいえ、インストールしたまま放置しているサイトもまだまだ少なくありません。 ここでいうメンテナンスとは、WordPress や プラグイン、PHP などの更新作業のことを指しています。こういった作業は定期的に行う必要があり、自分でできない場合(特にECサイトのような機会損失というリスクを冒したくない場合)は業者にアウトソーシングするということになります。 ここでは、運用に必要なこのアップグレード(更新作業)の重要性と方法について、Welcart を利用したECサイトを前提に解説したいと思います。

Welcart2.3 バージョンアップに伴う商品一括登録CSV(全項目)のフォーマット変更

先日8/11リリースのWelcart 2.3 から、「全項目」で商品一括登録する際、カスタムフィールドにHTMLタグが含まれている場合も問題なく登録が行えるようになりました。 こちらの修正に伴い、商品一括登録CSVの全項目データフォーマットが一部変更となりました。そのため、Welcart 2.3 リリースより前にダウンロードした全項目データフォーマットは Welcart 2.3 以降使用不可となります。 つきましては、バージョンアップ後は必ずWelcart 2.3 の全項目データフォーマットをダウンロードしてCSVの編集・アップロードを行ってください。

DLSellerの自動継続課金の仕組み

DLSellerの自動継続課金の課金方法には次の2種類があります。 日にちを指定して毎月の課金日を固定するタイプ【固定日課金】 受注日を毎月の課金日にするタイプ【受注日課金】 【固定日課金】の場合 注文があった日の課金は、必ず与信(仮売上)で決済します。つまり課金はしません。 自動課金を行うのは、指定した日付が次に来る日となります。1回目の指定日が課金開始日という想定です。この時の課金処理は、クレジット決済で設定された課金処理区分(自動継続課金処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。 【受注日課金】の場合 注文があった日の課金は、クレジット決済で設定された課金処理区分(処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。受注日が1回目の課金という想定になります。 翌月の受注日に2回目の課金が自動処理されます。この時の課金処理は固定日課金同様、クレジット決済で設定された課金処理区分(自動継続課金処理区分)によって仮売上か実売上かが決まります。 [article_action_buttons id=1]

新規会員登録メール認証機能について

メールアドレスの入力ミスによるメールの不達が目立ってきました。メールアドレスが間違いないかを、入力したその場でわかるようにしたいのですが、それはなかなか難しいようです。しかし、メールでの連絡が重要なショップや、悪戯登録が多いサイトではメールアドレスの認証は必須です。そこで、Welcart 1.9.24 ではメール認証機能を実装しました。 新規会員登録を行うとメールを送信した旨のメッセージが表示されます。 メールをチェックして認証URLをクリックすると会員登録が有効になるというものです。 認証URLをクリックしない場合は、最大24時間以内に会員登録が無効になります。 こちらの設定は、管理画面「Welcart Shop -システム設定-」にて拡張機能タブをクリック。新規会員登録メール認証を有効にすることで動作します。 マニュアルはこちらです。「新規会員登録メール認証」 [article_action_buttons id=1]

SESSION EMPTY によるクレジット決済エラーの対処について

2020年の春より、外部リンクの決済で SESSION EMPTY といったエラーが多くなってきました。恐らく Chrome80 のセキュリティ対策の影響であると推測していますが、Welcart は既に SameSite に対応しているため完全には原因を特定しきれていません。 そこで、Welcart 1.9.29 では、こういった SESSION EMPTY エラーが出た場合のリカバリー機能を実装しました。これによりリカバリされた場合は、決済エラーログに OK SESSION RECOVERY と表示され、リカバリに成功したことを知らせてくれます。 今のところ、ルミーズ、イプシロンのクレジットカード決済で効果を確認しています。

受注リストレスポンス改善に伴う仕様変更の影響について

Welcart 1.9.29 では、受注リストの表示スピードを改善する変更が行われました。数万行になる受注リストではその効果が顕著に体感できると思います。ただ、この仕様変更に伴って過去に受注リストのカスタマイズを行っているサイトでは、受注リストが表示されなくなるという影響が出る可能性があります。下記のフィルターフックを使用してカスタマイズを行っているサイトでは、対応が必要です。

複数のオペレーターでの運用について

複数のオペレーターで運用できるのはWebアプリの利点の一つですよね。 Welcartの管理画面も、複数のオペレーターで同時に作業を行うことができます。オペレーターの数に制限はありません。ただ、注意しなくてはいけない事がいくつかありますので、ご案内したいと思います。

送信したメールが迷惑メール扱いになる場合の対処

ネットショップから送信されるメールがお客様のところに届かない、あるいは受注報告メールが管理者のところに届かないといった相談をしばしば受けます。その症状は、受信する人によって異なりますが、Gmailで受信する人に特に顕著に現れます。これはメールがスパム判定されてしまっているためです。